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2024年9月25日、タイ東部チョンブリ県サタヒップのバンサレー沖で、32歳のロシア人女性が7時間海上を漂流した後、無事に救助されました。
ロシア人女性はナジョムティエンのホテルに滞在しており、午前9時頃に少量のアルコールを摂取した後、海で泳ぎ始めました。しかし、意図せず沖合に流され、方向感覚を失ってしまいました。最終的に女性は海岸から約8キロメートルも離れた場所まで漂流し、疲労と混乱の中で手を振り、助けを求めていました。
ロシア人女性を発見したのは地元のイカ漁師で、彼はすぐに近くにいたスポット・チョムドックマイ氏に連絡。チョムドックマイ氏はスピードボートで駆けつけ、女性を救助しました。女性は救助後、バンサレー漁業観光クラブの桟橋に安全に運ばれました。
救助にあたったチョムドックマイ氏によれば、女性は疲労していたものの、大きな怪我はなく、救助後にサワン・ロジャナタム財団の救急隊によって近隣の病院に搬送され、健康状態の確認が行われました。その後、滞在先のホテルに戻るための手配が進められています。
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