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タイ北部のラムプーン県に住むワニ農家が、現在の洪水でワニが逃げ出し、地元住民に危険をもたらさないよう、飼育していたすべてのワニを殺処分しました。2024年9月23日にFacebookで明らかにしています。
ナッタパクさんは、自身のFacebookページで、ラムプーン県ムアン郡マクアチェーにある自分の農場で100匹以上のワニを飼っていたと述べています。
ナッタパクさんによると、大雨によりワニの池の一部が損傷し、降り続く雨が壁を崩壊させる恐れがあり、そうなればワニが地元のコミュニティに逃げ出し、人々の命を危険にさらす可能性があるとのこと。それを防ぐために全てのワニを殺処分するのが最善だと判断したのだとか。
殺処分したワニは冷凍保存され、後で肉として販売される可能性があるとのことです。
ナッタパクさんは17年以上ワニを飼育しており、今回の決断により約140万バーツの収入を失うことになると話しています。
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