癌に苦しむタイ人女性、運転手に橋で停車指示後チャオプラヤー川に飛び込み

 2024年9月16日、ノンタブリー県のジェッサダーボディン橋から54歳のタイ人女性がチャオプラヤー川に飛び込み、後に遺体で発見されました。各報道が伝えています。

タイ人女性の運転手（54歳）によると、タイ人女性を病院に病院に連れて行くために迎えに行ったところ、ジェッサダーボディン橋に向かうよう指示されたとのことです。橋の中央に到着すると、彼女は車を停めるように求め、バッグを持って車を降りた後、橋の端に立って川を見つめていたといいます。その後、彼女はチャオプラヤー川に飛び込みました。

運転手によると、タイ人女性は最近になって異常な疲労感を訴えており、妹に勧められて病院で検査を受けたところ、癌が発見されました。治療を受けていたものの、どの部位に癌があるかについては運転手は知らなかったと話しています。

現在、警察は病気によるストレスが原因で自殺を図った可能性があると見て、詳しい状況を調べています。遺体は法医学研究所に送られ、検死が行われる予定です。