タイで「Lチキ」販売開始！「LAWSON 108」がバンコク・シーロム通りに旗艦店

©LAWSON 108 Flagship Store

サハ・ローソン社は2024年9月12日、タイで展開するコンビニエンスストア「LAWSON 108」の旗艦店となる新店舗「LAWSON 108 Flagship Store」を、バンコク・シーロム通りのユナイテッドセンター1階にオープンしました。

「LAWSON 108 Flagship Store」のコンセプトは「Daily Choices Bring You Positive Energy（毎日の選択があなたにポジティブなエネルギーをもたらす）」。従来の店舗とは異なる新しい形態での出店戦略を打ち出しています。

「LAWSON 108」を訪れる理由として、新しいコンビニエンスストアの体験を通じて、感情的な価値、味わい、楽しさ、エンターテインメント、新鮮さ、そして満足のいく顧客サービスを毎回提供することを目指しており、こうした課題に応えるため、「LAWSON 108」は新しいスタイルの店舗展開を行い、店舗デザインのモデルとして「Japanese Modern Style × Neo Future Style」をコンセプトに採用しました。

「LAWSON 108 Flagship Store」は、バンコク・シーロム通りにあるユナイテッドセンターの1階に、200平方メートルの広々としたスペースでオープン。日本風の商品に強みを持っており、「おでん」「店内で調理された弁当」「おにぎり」「揚げ物」、さらにプリンやケーキなどのスイーツも提供しています。特に注目すべきは、「Lチキ」という日本でも販売されているフライドチキンが、タイで初めて販売される点です。

また、北海道産の牛乳を使った「ミルクジェラート」や抹茶味のアイスクリーム、さらに「LAWSON Cafe」ブランドの特別なコーヒー豆を使用した「Champion Blend」も販売されます。日本からの輸入商品も多数取り揃えており、「LAWSON108 Flagship Store」でしか体験できない、まるで日本で食べるような商品が楽しめます。

現在、「LAWSON108」の店舗は、オフィスビル、病院、コンドミニアム、BTSやMRTの駅などに展開されています。今後の店舗展開では、バンコクおよびその周辺地域に焦点を当て、国内生産品や日本からの輸入品を通じて、ユニークな商品体験を提供し、新しい顧客体験を提供していくことを目指しています。