タイの市場の貝から希少なメロパール

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ノンタブリ県サイノーイ郡に住む夫婦が2024年9月初旬、食事のため市場でホーイクレーン（หอยแครง）という貝を購入し、自宅で調理して食べたところ、偶然にも高価なメロパールが中から出てきたのだとか。

その日、夫婦は2キロのホーイクレーン（หอยแครง）を購入し、食事中に最後の一個を口にした際、硬い石のようなものが入っていることに気付きました。インターネットで調べた結果、それがメロパールであることが判明。後日、専門の機関で鑑定を依頼したところ、本物のパールであることが確認されました。

このメロパールは楕円形で白色、重さは1.91カラット。夫婦は驚きながらもその価値を調べ始め、推定で約50万バーツ（約180万円）に相当すると知り、驚きを隠せない様子です。

タイでは、こうした偶然の幸運でメロパールが発見されることが時折報じられ、そのたびに大きな関心を集めています。

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