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現在タイで大ヒット中のタイ映画が「ウィマーンナーム(วิมานหนาม)」。2024年8月22日(木)から劇場公開になり、25日(日)までの4日間で興行収入5,000万バーツ(約2億円)を突破した話題作です。
「ウィマーンナーム」の舞台となっているのは、北部メーホンソーン県のドリアン果樹園とのことですが、あるネットユーザーが「私はメーホンソーン出身で映画を見たいのですが、ここには映画館がありません」と投稿し、社会の不平等についての議論が広がりました。
タイメディアのKhaosodによると、メーホンソーン県に映画館がないのは事実だそうで、タイでは9県に映画館がないことが明らかになったのだとか。
映画館がないタイの県は以下の通りです。
・メーホンソーン
・トラート
・チャイナート
・ナコンナーヨック
・ナラーティワート(将来のプロジェクトあり)
・ブンカーン
・パッタニー(将来のプロジェクトあり)
・アムナートチャルーン
・ウタイタニー
通常、メーホンソーンの住民はネット配信を待って映画を視聴するか、近くの県(チェンライ県など)を訪れて、映画館で映画を鑑賞するのだそうです。
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