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2024年8月25日午前1時頃、ナコンラチャシマ県パークチョン郡チャントゥーク地区の工事中のトンネル内で土砂崩れが発生し、3人が行方不明になっています。トンネルは、タイと中国を結ぶ高速鉄道プロジェクトの一部です。
土砂崩れはトンネル入口から3~4キロメートルの地点で発生したことが明らかになりました。行方不明者として報告されたのは、プロジェクト監督の中国人男性、掘削機を操作していた中国人男性、そしてトラック運転手のミャンマー人男性の3名です。
ナワラット・パタナカーン公共会社(NWR)の上級執行副社長であるパサン・サワットブリ氏は、掘削作業中にトンネルが崩壊した可能性があると疑っています。
「トンネル崩壊の瞬間は、深さ600メートルに達する掘削作業中に発生しました。」
プロジェクトの請負業者であるNWRは、当時降雨がなかったことを確認しており、崩壊の正確な原因については詳細な報告をまだ受けていないため、現在現地での調査を行っています。
このトンネルは、全長12.23キロメートルです。2024年7月の時点で、同社は74.06%の建設を完了していると、カオソッドは報じています。
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