エスカレーターで転落のタイ人男性、助けた駅員を罵倒、自身はジャーナリストと主張

2024年8月23日午後2時頃、バンコクのMRTパホンヨーティン駅のエスカレーターで、酔ったタイ人男性が転落。そのタイ人男性は、救助に駆けつけた駅のスタッフらを罵倒して、自分は著名なジャーナリスト主張しました。カオソードが伝えています。

駅のスタッフらはすぐに転落したタイ人男性対して応急処置を施しましたが、タイ人男性からは感謝されるどころか侮辱や軽蔑的な言葉を浴びせられたとのこと。このタイ人男性の身元や所属する報道機関は確認されていませんが、このタイ人男性は自身が著名なジャーナリストであると主張しています。

駅のスタッフはタイ人男性に対して、負傷した乗客から情報を収集するのは通常の手順だと説明。しかし、タイ人男性は詳細を一切明かすことを拒否したことで、事態は複雑化。タイ人男性は救助隊員を罵倒し続け、何らかのメディアを通じて事件を公表すると脅したのだとか。