日本人がビザ詐欺被害、30万バーツ騙し取られる

日本人男性が、ビザに取得に関する詐欺で30万バーツを騙し取られたとして、被害を報告しています。日本人男性は、タイ人詐欺師に一時ビザと永住権を取得する手続きを任せるため、複数回にわたり10,000～20,000バーツ、合計30万バーツを支払いました。 

日本人男性は、タイ人詐欺師が別の詐欺容疑で逮捕されていたことを知り、自分も詐欺に遭ったと確信。永住権取得のためのビザ手続きに問題が発生しないよう、犯罪捜査局に正式な苦情を申し立てることにしました。

タイ人詐欺師は、以前にも中国人労働者のビザ取得を手配するために一人あたり20,000バーツを受け取り、その後も同様に逃げ続けていました。同様の被害に遭った人々が他の警察署にも苦情を申し立てており、現在、捜査官は被害者からの証言を集め、法的手続きを進めています。