タイ中部でガス補給ステーションが爆発

タイ中部スパンブリー県のガス補給ステーションで2024年7月11日午後、爆発が発生し、複数の負傷者が出ました。各報道が伝えています。

スパンブリー・サモエカン救助財団が通報を受けたのが7月11日午後1時30分。消火活動は2時間ほどかかり、消防士が消化中も断続的に爆発が発生したとのこと。

 目撃者によると、火災はガスタンカーの漏れたバルブから発生。トラックは5トンのガスを積んでおり、火花が引火してタンクが爆発しました。ガスタンカーの運転手は重度の火傷を負い、病院に急送されました。死者は出ていないようです。

なお、ガス補給ステーションはガソリンスタンドの近くにあり、住宅地からもそれほど遠くありません。