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燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)とは、燃料とする石油の価格に追随して、運賃とは別に徴収される料金のこと。これにより、航空券の総額が大きく変わるため、旅行をする人にとって気になるところ。なお、格安航空会社では燃油特別付加運賃を徴収しない場合が多いです。
ANA(全日本空輸)は、2024年8月1日から2024年9月30日発券分までの燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を発表。日本とタイ間の片道の燃油特別付加運賃は、これまでと同様に18,500円となります。
旅行開始国が日本の場合の燃油特別付加運賃(1旅客1区間片道当たり)
路線 | 日本円 |
---|---|
日本=欧州・北米(ハワイ除く)*4・中東・オセアニア | 35,000 |
日本=ハワイ・インド・インドネシア | 22,500 |
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 18,500 |
日本=ベトナム・グアム・フィリピン | 12,000 |
日本=東アジア(韓国を除く) | 10,500 |
日本=韓国・ロシア(ウラジオストク) | 4,000 |
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