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バンコク・スワンナプーム国際空港で2024年6月23日夜、香港人4名が14キログラムのヘロインを所持していたとして逮捕されました。
タイ警察は、香港当局からの情報提供に基づき、摘発を準備。タイ警察麻薬取締局とタイ財務省関税局と連携を行いました。
情報提供によると、香港の麻薬ディーラー2名が、バンコクで大量のヘロインを受け取る予定でした。この重要な情報をもとに、空港阻止タスクフォースと協力して、容疑者を注意深く監視しました。
6月23日(日)午後7時頃、捜査部隊は、容疑者2名がスワンナプーム空港に到着し、麻薬が隠されていると疑われるスーツケースを持っていることを確認しました。彼らはこれを2名の運び屋に引き渡す予定でした。警察は、スーツケースを調べて合計14キログラムヘロインを隠して持っていることを確認。さらに運び屋2名を含めた香港人4名を逮捕しました。
容疑者は、別の香港人から指示を受け、タイから香港にヘロインを運ぶように言われたと自供しています。現在、タイで薬物を供給した人物を特定するためにホテルの防犯カメラの確認が行われています。
当局は、押収されたヘロインがゴールデントライアングルから供給されたと考えています。このグループによる密輸の試みは、先月に続いてこれが2回目となります。
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