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タイ東部パタヤのタイ警察バンラムン署は2024年6月17日、ホテルの部屋でカナダ人男性が寝ている間に約9万バーツ相当の現金を奪ったウガンダ人の女2人(38歳と28歳)を「夜間における窃盗」の容疑で逮捕しました。各報道が伝えています。
被害に遭ったカナダ人男性が被害を報告したのが6月10日。カナダ人男性が事件前夜にパタヤの歓楽街ウォーキングストリートを散策し、酒を飲んで楽しんでいたところ、2人のアフリカ系女性と出会ったのだとか。カナダ人男性と2人は、一緒にホテルの部屋で酒を飲み、性的サービスを行うことに同意。カナダ人男性はそれぞれに2000バーツを報酬として支払い、部屋でマッサージをしている間に眠りに落ち、目覚めたら2人が姿を消しており、金庫に保管していた約9万バーツ相当の現金(タイバーツおよび外国通貨)がなくなっていることに気付きました。
警察の捜査の結果、現金を盗んだ2人がウガンダ人の女であることが判明し、逮捕状を請求。2人が宿泊していたカオプラタムナックのホテルの部屋に突入し、逮捕しました。2人の部屋からは証拠として、犯行時に着用していた衣服やアフロウィッグなどを押収しました。
2人は取り調べで一貫して容疑を否認し、被害者の主張するような性的サービスは提供しておらず、被害者が酔っていたためにリラックスマッサージを依頼されただけだと主張しています。しかし、警察は防犯カメラの映像などの証拠により、2人の関与を立証できると確信しており、捜査を進めています。
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