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シンガポール航空の乱気流事故で44名がタイで入院中[2024/05/25]

2024年5月26日 配信

シンガポール航空は、2024年5月21日に発生した深刻な乱気流によって、SQ321便が影響を受け、44名が入院中であることを確認しました。2024年5月26日にタイ国営メディアNNTが伝えています。



このSQ321便はロンドンからシンガポールへ向かう途中で、ミャンマーのイラワジ盆地上空で予期せぬ乱気流に遭遇し、多数の負傷者と73歳のイギリス人乗客の死亡者を出しました。

航空会社の5月25日のFacebookページの更新によると、43人の乗客と1人の乗員が現在バンコクの様々な病院で治療を受けています。サミティヴェート・シーナカリン病院では、これらの乗客のうち34人を治療中で、オーストラリア、イギリス、マレーシア、フィリピンなどの国々からの15人の男性と19人の女性が含まれています。そのうち7人は集中治療室にいます。その他の患者はサミティヴェート・スクムビット病院やバンコク病院で治療を受けています。

この事故により、211人の乗客と18人の乗員を乗せたボーイング777-300ERのパイロットは、バンコクのスワンナプーム空港に緊急着陸することを決定し、現地時間午後3時45分に着陸しました。

当局は、状況が引き続き監視されていると述べており、乗客の状況や事件の調査に関するさらなる更新は随時行われる予定です。

 

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