タイのセター・タビシン首相、日本滞在中

タイのセター・タビシン首相は2024年5月22日（水）、イタリア・ローマ訪問後、羽田空港に到着しました。日本の外務省の高官たちがセター首相を出迎えました。タイ国営メディアNNTが伝えています。

日本到着後にセター首相は、「NIKKEI FORUM アジアの未来」に備えるためにザ・ペニンシュラ東京に向かい、夕方にはフォーラムの開会セッションに出席しました。会議前、セター首相は銀座で、タイの持続可能な工芸研究所の財団から贈られた鮮やかなパーカオマーのシャツを着てリラックスしている様子が見られました。

首相は自身のXに投稿し、三井物産、味の素、ニデック、ソニー、MUFG、ソフトバンクを含む複数の日本の民間企業の代表者と話し合う予定であると述べました。

https://x.com/Thavisin/status/1793192830086627695

「NIKKEI FORUM アジアの未来」は23日まで開催。このフォーラムは、アジアの未来について様々な次元で意見交換を行うことを目的としています。セター首相は、複数の国のビジネスリーダーや投資家と会い、交流する機会を持ち、岸田首相とも面会を行いました。

https://x.com/Thavisin/status/1793631065753727276

このフォーラムは、タイとアジアの他の国々との関係を構築し、協力を促進する上で非常に重要です。セター首相は、国際的なビジネスとの経済、技術、そしてイノベーションの協力を発展させ、促進することに重点を置いています。

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