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パタヤのパブ「DIRTY PATTAYA」を摘発、200人から薬物反応、5年間の営業停止命令

2024年5月26日 配信

タイ当局は2024年5月25日午前3時頃、チョンブリ県パタヤのソイ・コーパイにあるパブ「DIRTY PATTAYA」を急襲し、200人以上の薬物使用者を逮捕しました。



この捜索は「DIRTY PATTAYA」で薬物の販売、提供、使用、吸引、摂取をが行われており、頻繁に暴力事件が発生しているとの報告と苦情を受けて計画されました。さらに、この施設は法律で定められた閉店時間を超えて営業していることが確認されました。

急襲時には、大音量の音楽が流れ、300人以上の客がアルコールを飲みながら踊っている状態でした。当局の職員は全ての活動を停止させ、音楽を止めて電気を点け、男性と女性を分けて身分証明書を確認し、その後、全員の尿検査を実施しました。初期検査では、219人(男性103人、女性116人)の尿が紫色に変色しており、薬物使用が確認されました。さらに、客が捨てた薬物パッケージやゴミが床に散乱していました。

「DIRTY PATTAYA」には、許可なしに営業し、アルコールを法定時間外に販売し、薬物使用を許容していたため、5年間の営業停止命令が下されました。

なお「DIRTY PATTAYA」は、2023年7月、2022年11月、2022年10月にも摘発が行われています。

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