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タイ南部プーケット県のカトゥー警察署は2024年3月18日午後7時、カトゥー地区にあるレストランを捜索し、シェフをしていたロシア人の男を不法就労の容疑で逮捕しました。各報道が伝えています。
スパイからの報告を受けたカトゥー署の警察官がカトゥー区のレストランへ向かうと、そこではロシア人の男がキッチンで調理をしており、ロシア人の男は労働許可証を提示したとのこと。しかし、労働許可症に記載されているのはマーケティングに関する管理・開発サービス等についてであり、飲食店とは無関係でした。またテーブルに置かれていた決済用のQRコードは、ロシア人の男の個人口座へ振り込むためのものだったとのことです。
プーケットでは、外国人の犯罪が多く、取り締まりが強化されています。2023年10月からの約半年で614人が逮捕され、90人のビザ取り消しになりました。
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