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2024年2月24日(土)の満月は、満月が最も小さく見えるという通称「マイクロムーン」です。タイ国立天文学研究所(National Astronomical Research Institute of Thailand:NARIT)はこの機会に、「マイクロムーン」を観測するように勧めています。
タイ国立天文学研究所によると、地球と月の間の通常の距離384,472キロメートルと比較して、2月24日(土)午後7時32分の時点では、地球と月とは約405,909キロメートル離れます。遠くにあるため、小さく見える「マイクロムーン」となります。
この現象は、旧暦3月の満月に行われる仏教の祝日である マカブーチャ(万仏節)と同じ日に起こります。
マカブーチャ(万仏節)
釈迦が入滅する3ヶ月前の陰暦3月の満月の日にインドのウェールワン寺院を訪れた際、何も知らせていないにも関わらず偶然にも1,250人の弟子が一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日です。
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