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タイ東北部ブリラム県で2024年2月8日、29歳のヨガインストラクターの女性が、自宅兼スタジオでの1対1の写真撮影中に有名カメラマンから性被害を受けたとして、警察に被害届を提出しました。カメラマン3万バーツをヨガインストラクターの女性に支払い、示談に至ったようです。各報道が伝えています。
ヨガインストラクターの女性の2月15日の投稿によると、事件が発生したのが2月7日のこと。普段はヨガスタジオの宣伝のために家族が写真撮影を行っていましたが、この日は友人からの申し出を受けて有名カメラマンが撮影をすることになったとのこと。
しかしカメラマンは、ヨガインストラクターの女性に露出度の高い服を着るように要求したり、思わせぶりな会話をしたり、体を触ったり、その様子を撮影するなどの性加害を行ったのだとか。このときはヨガインストラクターの女性がカメラマンに「家族がもうすぐ戻る」と伝え、カメラマンはスタジオから去りました。
その後ヨガインストラクターの女性は、バンコクで警察官をしている恋人に相談し、2月8日に警察に被害を報告しました。当初カメラマンは容疑を否認していましたが、後に犯行を認め、示談金としてヨガインストラクターの女性に3万バーツを支払いました。
ヨガインストラクターの女性は、他の女性たちに警告するために、SNSで性被害をSNSで明かしたのだとか。
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