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タイ南部プーケットのコーラル島(ヘー島 เกาะเฮ)近くの海で2024年1月1日、アルビノのツノシマクジラ(Omura’s Whale วาฬโอมูระ)が確認されました。タイでアルビノのクジラが確認されたのは初。また、アルビノのツノシマクジラは世界で初めての報告です。
ツノシマクジラは世界的に珍しいとされています。 東南アジアから日本南部までにのみ生息しており、英語名のOmura’s Whaleは、日本の鯨学の祖である大村秀雄にちなんで名付けられたのだそうです。
アルビノのツノシマクジラは2024年1月1日、プーケット・コーラル島(ヘー島)の南約9キロの場所で、クラビ県ピピ島から戻る船に乗った観光客により目撃されました。
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