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タイ南部ソンクラー県のサダオ警察署は2024年1月5日、8本のゴールドのネックレス(販売は約80万バーツ、重さ24バーツ <重さの単位としての1バーツ=15.244グラム>)をゴールド販売店から強奪した、20歳のレディーボーイを逮捕しました。
事件が発生したのは、1月4日のロータス・サダオ店内のゴールド販売店「ヤワラート・バンコク」。防犯カメラの映像には、ナイフでゴールド販売店の従業員を脅してカウンターを乗り越え、ショーケースに入ったゴールドのネックレスを奪って逃走する容疑者が映っています。
容疑者は、バイクに乗って立ち去り、事件現場から2キロほど離れた場所にバイクを乗り捨て、タクシーを呼んでマレーシアとの国境へ。しかし容疑者はマレーシアへは逃走せず、ソンクラー県のハジャイのホテルで潜伏しているのが発見され、バスタオル姿で逮捕されました。
容疑者は犯行の理由として、数十万バーツを騙し取った元恋人と元部下を殺すために、盗んだゴールドを現金化して銃器を購入するつもりだったと供述しています。
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