|
|
タイ観光局傘下のフィルム事業部は、外国映画のロケ地として使用できるタイ国内の推奨博物館10カ所のリストを発表しました。2024年1月2日にタイ広報局が伝えています。
– カンチャナブリ県のヘルファイア・パス記念博物館(The Hell Fire Pass Memorial Museum)
第二次世界大戦中に捕虜(捕虜)を使って山を切り開いて建設された死の鉄道の一部です。
– バンコクの現代美術館(Museum of Contemporary Art:MOCA)
タイのアーティストの作品を展示するアートスペースで、その多くは西洋の芸術運動の影響を受けています。
– スパンブリー県の龍の末裔博物館(Museum of the Descendants of the Dragon)
中国の歴史とタイに移住した初期中国人に関する博物館です。
– バンコクのサイアム博物館(Museum Siam)
訪問者が博物館鑑賞で新たな体験を得るのを助けることに重点を置いた初の学習博物館です。
– カンチャナブリ県の泰緬鉄道博物館(Thailand-Burma Railway Centre)
第二次世界大戦中に建設された泰緬鉄道の歴史を紹介する博物館です。
– バンコクのパールサカワン宮殿警察博物館(Police Museum Parutsakawan Palace)
宮殿内にあるタイ王国警察の歴史を専門とする博物館です。
– パタヤのアート・イン・パラダイス(Art In Paradise)
タイ初の幻視美術館です。
– バンコクのジム・トンプソンの家博物館(Jim Thompson House Museum)
故ジム・トンプソン(James H.W. Thompson)の家およびアジア美術コレクションです。ジム・トンプソンは 「タイのシルク王」としても知られています。
– カンチャナブリ県のJEATH 戦争博物館(Japan, England, Australia, America, and Thailand (JEATH) War Museum)
博物館には、その残酷な時代の捕虜の生活状況を伝える写真やイラストが展示されています。
– トラン県のナムエンシー織物博物館(Na Muen Si Textile Museum)
地元の織物の織物技術を維持するために、ナムエンシー織物グループによって設立されました。
--
タイは、多様な地理的特徴、史跡、自然の美しさ、地元文化などの魅力と、インセンティブ措置(最大 20% の現金リベートなど)により、外国映画プロデューサーにとって常に人気の撮影地となっています。 詳細については、http://tfo.dot.go.th/ をご覧ください。
関連記事