中国人物乞いは1日1万バーツ稼ぐ、バンコクで一団を逮捕

バンコクのピンクラオ地区で物乞いをしている中国人の男女がいるとの通報を受けて2023年11月19日（日）、タイ社会開発・人間安全保障省とタイ警察バーンプラット署が協力し、有名デパート前で座って物乞いをしていた1団を逮捕しました。

逮捕された中国人は、両手の指がなく、顔全体は酸をかけられたかのようにケロイド。彼らは1人1日当たり1万バーツ、6人で180万バーツの収入があることが判明しました。

その後、警察署を訪れた通訳を名乗るタイ人女性は、彼らを釈放してもらう代わりに金を支払うと申し出たとのこと。しかし警察は、彼らが人身売買された被害者かどうかをするため、釈放を拒否しました。

タイの物乞いは、外国人である場合も少なくなく、近隣国から連れてこられた外国人と言われています。

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