両替レート
|
|
バンコクのサイアムパラゴンで14歳少年による銃乱射が発生したことを受けて、タイ内務省は地方行政局に対して、一般市民への銃の許可発行を停止するよう指示しました。
現在銃器を所持している人は、他人の手の届かない安全な場所に保管することが求められています。
内務省は、銃器による脅威を受けた場合は、銃器に頼るのではなく、警察や地方行政官に報告することが自分の安全のためになると強調。また、BBガン、おもちゃの銃、弾丸などの関連アイテムを含め、銃器の取得と所持には厳格な審査が行われると付け加えました。地方行政局は、これらの輸入や販売を厳しく監視・規制する予定です。
なお、サイアムパラゴンの事件で少年が使用したのは、実弾を撃てるように改造されたモデルガン。国防省は、模擬銃に関する規制の見直しについて言及し、そのような事項は内務省の管轄であることを明確にしました。
▼関連記事
関連記事