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一般社団法人日本テックボール協会(東京都千代田区)は、2023年11月29日から12月3日にタイ・バンコクで開催される世界大会に日本代表選手を決定しました。
日本テックボール協会は、強化指定選手のみで日本代表選考会を実施し、男女合わせて5名を選出しました。
◆2023年度 TEQBALL日本代表カテゴリ
シングルス:男女各1名
男子ダブルス:1組
MIXダブルス:1組
ダブルスカテゴリのリザーブ:1名
【選手一覧・エントリー競技】
・早稲昭範(男子シングルス、MIXダブルス)
・今中庸介(男子ダブルス)
・鈴木哲治(男子ダブルス)
・菅原佳奈枝(女子シングルス、MIXダブルス)
・新井誠弥(ダブルスカテゴリのリザーブ)
※選考基準
年間の試合を考慮し、フィジカル・適正・将来性及び過去の戦歴や成績等を総合的に評価する。
◆2023年TEQBALL日本代表ユニフォーム
ユニフォームサプライヤー:株式会社トレス
胸スポンサー:三友通商株式会社
テックボールの世界大会をアジアで開催するのは初めての試みであり、今回開催されるテックボール世界大会には200名以上の選手と50カ国以上が出場する予定です。
また、世界大会の賞金総額は250,000$(日本円で約3,700万円)となりマイナースポーツの中では破格の金額となっています。
■テックボールとは
湾曲したテーブル上で、サッカーボールをリフティングしたりヘディングしたりして、相手コートへ向かって打ち合い得点を競う、いわば「サッカー」と「卓球」を組み合わせたスポーツです。
『国際テックボール協会』が発足したのが2017年3月と新しいスポーツであるものの、サッカーという国際的に最も普及率の高いスポーツをベースとしていることから、活動も急速に広まっており、2023年現在において、世界152か国でテックボール協会が設立されています。その内、各国の国内オリンピック委員会に加盟している協会が106か国にも上っています。また、アジアにおけるテックボールの位置づけは世界的に見ても非常に高く、既にアジアオリンピック評議会(OCA)に承認されています。
■一般社団法人日本テックボール協会 概要
日本テックボール界を統括し代表する団体として、テックボールを通じて豊かなスポーツ文化を創造し子供たちの健全な育成と生涯スポーツ社会の実現、さらには競技力の向上を目指すことで地域社会の活性化と健康で文化的な社会の構築に寄与することを目的として、2017年9月に発足。
会長を務める「早稲昭範」は、2019年に行われた「テックボール・アジアパシフィックビーチカップ2019」にて、アジアチャンピオンの栄冠を手にした日本代表。( https://teqball.jp/ )
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