7人のバングラ人の偽仏教僧侶を逮捕、タイの入国管理を避ける目的

僧侶のイメージ

タイ南部のソンクラー県で2023年9月23日（土）、仏教の僧侶に変装して入国管理局の目を逃れようとしたバングラデシュ人の男7人が逮捕されました。容疑は不法入国でした。

この7人の偽僧侶は、マレーシアに向かう途中、南部ソンクラー県で拘束されまた。ソンクラー入国管理局はハジャイ観光警察と協力し、匿名の市民から通報を受けて逮捕しました。

7人は頭を剃り、僧衣を着て僧侶になりすますことで、マレーシアに渡る際、当局の目を逃れることができると思ったのだとか。

調査の結果、7人全員がタイ・ミャンマー国境を超えてターク県メーソットから不法入国していたことが判明。彼らはナラティワートに向かう予定で、その後マレーシアに渡るつもりでした。

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