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タイ観光・スポーツ省観光局は、政府がより多くの国籍の人々を対象にビザ免除を拡大する計画を完全に支持しています。この動きは、タイの観光産業を後押しすると期待されています。2023年9月5日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
観光局のチャットロン局長は、適切に実行されたビザ免除政策は、タイの競争力を高めることができると述べました。これは、同国でツアーパッケージの価格が低いことを考えると特に当てはまります。
局長は、政府は完全なビザ免除とビザ申請手数料の免除のいずれかを選択する必要があると強調しました。さらに、局長は、失われたビザ申請収入を相殺するための代替収入源の必要性を強調しました。
局長は、観光局がこの政策を推進する準備ができていると保証しましたが、国家の利益を守るために徹底的な審査プロセスの必要性を強調しました。
タイ当局は、2023年末までに国際観光客数が2,740万人に達し、2024年もさまざまな観光促進キャンペーンや政策によりさらに成長すると予測しています。
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なお、日本人はタイ入国にあたってビザが免除されており、30日間の滞在が可能。一方で韓国人は90日間滞在が可能です。
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