両替レート
|
|
タイ保健省は、7月~9月のタイの海は毒クラゲが発生することから、遊泳には注意をするように呼びかけを行っています。ビーチで観光客がクラゲに刺される事故が時々発生し、死亡に至る場合もあります。
タイ保健省は、「体を覆うものを着用する」「泳ぐ前に応急処置の確認をする」など、ビーチでのクラゲ対策のアドバイスを行っています。
クラゲに対策
1,肌の露出を少なくする、長袖長ズボン着用など。
2,応急処置ができるように準備。
3,海岸の看板や警報に従う。
4,前夜に雨が降った日は水に入らない。
5,クラゲ除けネットがある場所で泳ぐ。
6,クラゲに注意しながら泳ぐ、観察する。
また、万が一クラゲに刺された場合の応急処置についてもアドバイスをしています。
クラゲに刺された場合
1,海から上がらせる。刺された人は、ショックや呼吸停止を引き起こす可能性があるため、一人にしない。
2,助けを求めて1669番に電話する。
3,刺された部分をこすらない。
4,刺された部分に30秒以上酢をかける。
5,水道水やアルコールをかけない。
6,クラゲの写真を撮る。または、クラゲの特徴を覚えておく。
7,刺された人が意識を失った場合は、心肺蘇生を行う。すぐに病院に運ぶ。
▼関連記事
プーケット当局がクラゲに警告、カタビーチで30人以上が刺される
パンガン島でクラゲに刺された外国人少女が心肺停止、蘇生して現在は安定
パンガン島で外国人少年(9歳)がクラゲに刺されて死亡
関連記事
新着記事