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チェンマイの保健当局は最近、県内で新たに2人のサル痘が発生したことと、同時に今年のデング熱症例の急増について懸念を表明しました。タイ国営メディアNNTが2023年8月25日に伝えています。
発表によると、最近のチェンマイでのサル痘の症例の1人は31歳の男性で、台湾訪問中にウイルスに感染し、すでに感染を拡大させる危険性はありません。 2人目の症例は40歳の男性で、別の県でサル痘に感染し、症状が現れた時にはチェンマイにいました。 患者は現在隔離されています。
これまでにタイでは217件のサル痘患者が報告されており、そのうち187人がタイ人。死亡したのは1人です。
一方、チェンマイ当局はデング熱の感染者数が大幅に増加していることを懸念しています。2022年は通年で1,000件だったのに対し、2023年は約5,000件の感染者が報告されています。チェンマイで最も感染者が多い5つの地区はムアン郡とメーアイ郡、 ファーン郡、チャイプラーカーン郡、メーリム郡です。
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