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タイでよく見る、頭上から垂れ下がる通信線や電気線のケーブル。非常に危険で、ケーブルに絡まって事故が発生することがあります。ときには死亡事故になることも・・・。
タイ中部ナコンサワン県で2023年7月29日、バイクで走行していた14歳と8歳の少年に、頭上から垂れ下がったケーブルが絡まり、2人が負傷していたことが明らかになりました。バイクはコントロールを失って、木に激突したとのこと。
事故にあった少年の一人の母親は「怪我は非常にショックです。まるでワイヤーで首を絞められたみたいです。あまりにひどい状態で、気管が見えそうなほどでした。手も骨まで切り裂かれいて、流血が止まりませんでした」
母親は焼き鳥を売って生計を立てており、現在はその日暮らし。そんな中で丸5日間を病院で息子の看護に費やし、治療費として1万3000バーツ以上を支払いました。
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