ハワイにタイ人5000名が居住、マウイ島の壊滅的な山火事でタイ外務省が支援を調整

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ハワイ・マウイ島で2023年8月8日より発生し、これまで93人が死亡し、2200棟以上の建物が損壊した壊滅的な山火事について、タイ外務省は被害を受けたタイ人への支援を調整しています。2023年8月13日のタイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ外務省広報局局長兼タイ外務省報道官のカンチャナ・パタラチョーク氏は、2020年の報告書によると、約5,000名のタイ人がハワイに居住していると述べました。しかし、マウイ島に居住するタイ人の数は不明瞭です。

タイ外務省は最近、同地域のタイ国民との連絡を通じて、一部のタイ人がすでに指定された避難所または影響を受けていない地域に避難しているとの報告を受けました。 この中には、ハワイの仕事と旅行プログラムに参加しているタイ人学生12名が含まれています。

タイ外務省は地元のタイ人コミュニティを通じて、この地域のタイ人に対し、LINEのマウイ・レスキュー・チャット・ルームでロサンゼルスのタイ王国総領事館に連絡するよう呼び掛けました。 総領事館は渡航書類を紛失または破損した人々に援助を提供します。

親戚が被災地にいる可能性のあるタイ人は、LINEの@thaiconsulate.la公式アカウントを通じてロサンゼルスのタイ王国総領事館に連絡し、詳細情報を入手することができます。

■MFA Coordinates Assistance for Thais Amid Devastating Wildfires in Hawaii｜NNT