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タイ東部パタヤで2023年8月3日、60歳のドイツ人男性がコンドミニアム8階のベランダに立てこもり、自殺をほのめかすなどしていましたが、約7時間後に救助されました。各報道が伝えています。
事件が発生したのがThe Orient Resort & Spa。ドイツ人男性が黒いパンツ1枚の姿で8階の部屋のベランダに立てこもり、物を投げ捨て、柵を越えるなどして、自殺をほのめかしていました。
落下に備えてエアクッションが用意され、出動した警察官が通訳を介して説得を試みつつ、救助までは7時間を要したとのことです。
ドイツ人男性の妻によると、ドイツ人男性は海外での訴訟に関するストレスから、午前3時に大量の大麻を吸引し、その後に「生きていたくない」と叫んでベランダに出たと説明しました。
しかし報道によると、警察はこの説明に懐疑的で、大麻以外の別の強い物質を摂取したか、精神衛生上の問題が原因と考えていると伝えられています。
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