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タイの高級ホテルの偽SNSアカウントが作成され、それを本物と思い込んだ人々が予約の代金を騙し取られる事件が発生しています。被害者は40人以上にも及び、ホテルが注意喚起を発しています。
詐欺師が作成したのは、コラートのカオヤイ国立公園にあるホテル「MYSkhaoyai」の偽アカウントです。
被害者の一人であるAさんは、Facebookを通じて「MYSkhaoyai」の予約をし、14,100バーツを送金しました。しかしホテルに到着すると予約リストに名前がなかったのだとか。そこでAさんは、支払いを行った証明として、送金手続きのスリップをホテルのスタッフに見せましたが、送金先の口座がホテルとは無関係であることが判明しました。
同様の手口の被害者は40人以上おり、被害の報告を受けた警察が送金先の口座を調査しました。しかし、送金先の口座の持ち主が詐欺師なのか、自身の銀行口座を詐欺師に売ったのかは明らかになっていません。
「MYSkhaoyai」は、送金先が個人の口座の場合、送金をしないように注意を呼びかけています。
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