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タイ中部スパンブリー県のショッピングセンターに、タイのお守り「プラクルアン(พระเครื่อง)」を販売する自動販売機が設置され、話題になっています。
プラクルアンの自動販売機を設置したのは、チャヤコーン・イティサーンさん(33歳)。自らもプラクルアンの収集家でもあったチャヤコーンさんは、財政的に厳しい寺院を支援したいという思いから、自動販売機の設置を思いついたのだとか。また、巷では偽物のプラクルアンが出回っていますが、自動販売機にあるプラクルアンは、様々な寺院や尊敬される僧侶から個人的に調達したもので、全て本物であることも確認済みとのことです。
自動販売機の動画がこちら。
しかし批判的に意見もあり、ある有名な僧侶は「仏様のお守りが麻薬やサバのように売られています。もう恵みも力もありません。これはあくまでビジネス上の話です。注文するとお守りが棚から床に落ちます。これは、やりすぎ。それは人々の思考や精神を発達させるのにまったく役に立ちません。」と話しています。
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