5ヶ月で10万人以上がボーケーオ県からラオスに入国

タイのお隣の国ラオス。
ラオスのボーケーオ県は、2023年1月から5月までに、第4タイ・ラオス友好橋とゴールデントライアングル経済特別区の国境検問所を通って、116,142人がボーケーオ県に入ったと報告しました。2023年6月23日にThe Laotian Timesが伝えています。

第4タイ・ラオス友好橋は、タイのチェンライ県チェンコーンとラオスのボーケーオ県フアイサイを繋ぐ橋で、2013年末に開通しました。

1月から5月までの間、ボーケーオ県には第4タイ・ラオス友好橋からだけでも57,867人の訪問者があり290万米ドルの収益をもたらしたとのこと。

また、ゴールデントライアングル経済特別区の国境からは58,275人の訪問者があり、290万米ドル以上の収益を生み出しました。

ボーケーオ県には、ASEAN9か国から66,593 、アジア太平洋30か国から27,437 人、ヨーロッパ38か国から18,480人、南北アメリカ15か国から3,450 人、アフリカおよび中東12か国から182人が訪問しました。