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長澤まさみ出演 TV-CM『クボタが支える タイ農業』篇、タイ東部チョンブリ県で撮影

2023年6月9日 配信

長澤まさみ出演 TV-CM最『クボタが支える タイ農業』篇 6月10日(土)からオンエア開始

長澤まさみが目覚めると、そこは……!? 世界各地で食料・水・環境を支える“クボタ”の存在を現地で暮らす人々の視点から表現    TV-CM『クボタが支える タイ農業』篇   2023年6月10日(土)からオンエア開始

女優の長澤まさみさんが出演した、株式会社クボタのTV-CM最新作『クボタが支える タイ農業』篇(30秒)が、2023年6月10日(土)からオンエア開始されます。CMの撮影は、タイ東部チョンブリ県にある実証型農場「クボタファーム」で、40度に迫る猛暑の中で行われたのだとか。



<プレスリリース>

TVCM『クボタが支える タイ農業』篇について                            

 本TV-CMシリーズは、クボタが長期ビジョン「GMB2030」で掲げる『豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”』を表現する、新しいCMシリーズの第1弾となります。長澤さんが目覚めると、そこは「○○」だったという設定のもと、その国の人々の暮らしを支えるクボタの姿を、現地の生活者の視点を通じて皆さんにお伝えしてまいります。

 シリーズ第1弾の舞台はタイ。とある農家の長女として目覚めた長澤さん。周囲との会話はもちろん、手遊びなどのコミュニケーションもなぜか自然と成立し、家族の一員として生活する中で「なんか余裕じゃん」とつぶやきます。その時、父の農場でクボタの農作業用ドローンを目にし、クボタがタイの農業を支えていることに気づくというストーリーで、無人田植機などの先端技術や農法を提案する実証型農場「クボタファーム」の取り組みなどを通じ、タイの農業の効率化や人々の豊かな暮らしに貢献していることを訴求しています。

 そして、次に目覚めたのは・・・

 

撮影エピソード                                                 

 撮影はバンコク近郊の農場と、タイ東部チョンブリ県にある実証型農場「クボタファーム」で行われました。連日40℃に迫る猛暑の中、ロケ現場を和ませていたのが、農家の長女役の長澤さんと姪(ダオ)役の少女との微笑ましいやり取りです。特に、CMの中で披露している、タイの手遊び歌「ナングアットノーイ」のシーンでは、本番だけでなく休憩中も大いに盛り上がっていた二人。途中で間違えてしまった長澤さんが、「もう一回!」と少女に懇願する姿に、周りのスタッフや共演者の皆さんから楽しそうな笑い声が聞こえてくるなど、終始和やかな雰囲気の中で撮影が進みました。

 

当社のタイでの事業と実証型農場「クボタファーム」について                            

 当社は1978年にタイにエンジン製造販売拠点を設立、2010年にはサイアムクボタ(SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltd)を設立し、ASEAN地域における農業の機械化を推進、地域経済の発展に貢献してまいりました。特に近年は、現地の作物・ほ場条件・作業体系に適した農業機械の研究開発を進めており、2016年にはタイに研究開発拠点を設立し、製品ラインアップの拡充と現地に適したサービス・ソリューションの開発を加速させています。

 その一環として2020年8月、タイ東部のチョンブリ県に設立した「クボタファーム」は、農業機械化と先端農法の実証活動を行う農場です。約35万㎡の広大な場内は、米、キャッサバ、サトウキビ、トウモロコシなどタイの主要作物の現代農法や、農業による所得向上に関するソリューション紹介、それらのトレーニングなど、10のゾーンで構成。広大な実証型農場を自社で保有することで、最新の機械や技術を活用した農作物の生育方法や管理手法の研究・実証を自社施設内で行うことが可能になることに加えて、ディーラーや農家のお客様を招き、最先端の農業技術を体感いただける場として活用することで、販売促進や地域の農業の担い手育成、知識と生産性の向上などに貢献することもねらいとしています。

 クボタは今後も豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”として、成長を続けるASEAN地域に密着した事業活動を強化し、農業の発展に貢献してまいります。

 

 

出演者プロフィール

長澤 まさみ                                          

 1987年生まれ、静岡県出身。2000年第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。以来、多数の話題作に出演。近年では『コンフィデンスマンJP』シリーズ、「エルピス-希望、あるいは災い-」、映画『MOTHER マザー』『マスカレード・ナイト』『シン・ウルトラマン』『百花』など。2023年3月に、映画『シン・仮面ライダー』『ロストケア』が相次いで公開された。また2022年放送の「エルピス-希望、あるいは災い-」にて、第31回 橋田賞と第60回 ギャラクシー賞を受賞。

 

CM概要                                                           

タイトル: クボタ 新TV-CM 『クボタが支える タイ農業』篇
出演: 長澤 まさみ
放映開始日: 2023年6月10日(土)

 

制作スタッフ                                                       

エグゼクティブクリエーティブディレクター:西田 新吾(電通)
クリエーティブディレクター:岡本 昌大、橋本 晋明(電通)
プランナー:河合 倫子、下大洞 将志(電通)
ビジネスプロデューサー:立脇 啓司、山岡 裕友(電通)
クリエーティブプロデューサー:相澤 京子(電通クリエーティブフォース)
プロデューサー:木城 愼也、中村 悟、佐藤 康平(ガンズロック)
プロダクションマネージャー:大佐古 歩実(ガンズロック)
ディレクター:箱田 優子
カメラマン:近藤 龍人
スタイリスト:上杉 美雪(長澤まさみ担当)
ヘアメイク:スズキミナコ(長澤まさみ担当)
タイコーディネーター:川勝 清史

 

株式会社 クボタ                                                          

 1890(明治23)年、鋳物メーカーとして創業。コレラをはじめとする伝染病が猛威を振るう社会情勢のなか、公衆衛生の整備に取り組むべく、水道用鉄管の国産化に挑み、その後日本で初めて量産化に成功。

 「国の発展に役立つ商品は、全知全霊を込めて作り出さねば生まれない」「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない」という創業者・久保田権四郎の志を継ぎ、戦後の食糧難に端を発する農業機械開発、高度成長期に合わせた下水処理事業や都市環境インフラ事業の確立など、時代時代の社会課題を見つめ、それらの解決に取り組んでまいりました。

 2000年代以降は海外での事業拡大を加速させており、2022年度の海外売上高比率は78%、世界120以上の国・地域で事業を展開し、各地域の気候や環境に応じた課題解決に取り組んでおります。

 現在は「食料・水・環境」という事業領域を一体のものと捉え、相互に連携・作用することで、高度で複雑な課題にも対応しうる新たなソリューションの創出に取り組んでいます。

【代表取締役社長】 北尾 裕一
【売上高】 26,788億円(2022年12月31日現在・連結)
【従業員数】 50,352人(2022年12月31日現在・連結)
【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目 2 番 47 号

株式会社クボタ コーポレートサイト: https://www.kubota.co.jp/

 

クボタの「農業ソリューション」について                                                         

 1922年、農工用石油発動機(エンジン)の製造を開始。脱穀・籾摺・揚水用の動力源としてスタートしたクボタのエンジン事業は、その後農業のみならず、さまざまな産業分野に応用され、その裾野を広げ続けております。

 高度経済成長期、農村から都市への人口流出と、都市部における食糧需要の高まりによって、農業の機械化は喫緊の課題となりました。クボタでは1960年に「畑作用乗用トラクタ」、1962年に「水田用トラクタ」、1969年に「コンバイン」をそれぞれ製造・販売開始し、「“歩く農業”から“乗る農業”へ」「トラコン時代の到来」と謡われた、農業技術の革新的な転換を支えました。

 2000年代以降、クボタでは海外展開を積極的に推進。農業機械についても、各国のニーズに合った新たな製品・サービスを開発してまいりました。とりわけ、世界有数の稲作地帯であるアジア諸国に向けては、高い基本性能・耐久性・シンプルで低価格という条件を満たした共通設計モデルを投入。トラクタはこれまでに世界累計で540万台を生産、タイのトラクタシェアはナンバーワンを達成しています。

 これからも、時代と世界各国の課題や顧客ニーズの変化に向き合いながら、各地域に合った形で課題一つひとつに寄り添い、解決していくことで、世界の農業を支え続けていきます。

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