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タイ政府は、国際レベルでタイ文化を促進するために、パーカオマー(PHA KHAO MA ผ้าขาวม้า)として知られるタイの伝統的な布をユネスコの無形文化遺産として登録する計画を確認しました。
プラユット首相は、5月6日の「世界ダンスデー2023(World Dance Day 2023)」でタイの伝統的な衣装を使ったダンスパフォーマンスが世界の注目を集めたことを受け、パーカオマーがタイのソフトパワーを促進するアイテムとして成功することを期待しています。政府報道官アヌチャ報道官が明らかにしました。
2つのパフォーマンスのうち1つ目は、タイの村人が日常生活でどのように伝統的な布を身に着けているかを示すもの。2つ目は、タイ国内のあらゆる地域の伝統衣装を身に着けたダンサーが登場。広報担当者によると、2つのショーで大きな拍手が起こり、多くの外国人参加者がダンサーに写真撮影を求めたとのことです。
2月の閣議で、パーカオマーを無形文化遺産としてユネスコに登録することを検討することが決定されました。アヌチャ報道官は、タイ文化を世界に広めるための継続的な努力の一環として、首相はパーカオマーの知名度を上げることを望んでいると述べました。
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