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MBS/TBS系全国ネットで1995年4月から2008年9月まで放送された「世界ウルルン滞在記」。タレントが世界の国々を訪れて、ホームステイをするという番組で、何度かタイを訪れる回も放送されました。(参照 「世界ウルルン滞在記」でタイを訪れたのは誰?どこに滞在?)
そんな「世界ウルルン滞在記」の一部の回が現在、TVerで期間限定配信中。女優の真木よう子さんがタイ中部の古都アユタヤを訪れた「タイの古式マッサージに…真木よう子が出会った(#395)」も2023年4月9日(日)21:59までの期間限定で配信されています。
なお、「最近になってマッサージをするようになった人とは?」というのが最初のクイズの問題。果たしてその解答は?
【期間限定】世界ウルルン滞在記 タイの古式マッサージに…真木よう子が出会った(#395) MBS毎日放送 2004年放送
– 4月9日(日)21:59 終了予定
https://tver.jp/episodes/epcaxfl7rc
女優・真木よう子(21)がタイのアユタヤを訪ね、古式マッサージを学ぶ。
タイの首都バンコクから北へ80キロ。アユタヤ王朝の首都として栄えたアユタヤの寺院で2500年前に生まれた「古式マッサージ」。指圧・整体・ストレッチの集大成とも言える古式マッサージは、タイでは医療行為としても認められており、現在も老若男女から人気を得ている。今回は女優・真木よう子(21)が、アユタヤ一の腕前を持つ人気マッサージ師、ターさん(46)のお宅にホームステイして、古式マッサージを学ぶ。 ターさんは、アユタヤ地区診療所で7人のマッサージ師のリーダーとして働いている。まず真木に科せられたのは適正テスト。両足を伸ばして床に座り、両手の指だけで自分の体を持ち上げることができるかどうか。これでマッサージの際に自分の体重に指が耐えられるかをチェックする。指や掌が痛くなり、初日で逃げ出す人もいるくらい、古式マッサージでは指や掌を使う。
真木が最初に教わったのが、毎朝、ターさん自身がウォーミングアップに行っている「ルーシーダットン」と呼ばれるストレッチ。自分でできる古式マッサージのひとつで、マッサージ師にとって欠かせない。
そしていよいよマッサージの実践トレーニングへ。まずはマッサージに必要な10本の「セン」と呼ばれる経絡を覚える。センは主に下半身に集中しているが、どんな体型の人のセンでも一目で見極め、その上を間違えずに押していかなければならない。これができないと、マッサージは逆効果になってしまうという。マッサージの相手になってくれたのは、ターさんの長女でマッサージ師のプンさん。慎重にセンを見極め、丁寧にマッサージをしていく真木。朝から7時間も練習をし続けた真木の親指は、痛みで悲鳴をあげる寸前だ。なかなかの上達振りを見せる真木に、ターさんは、技術にも増して大切なのはこの人を治してあげたいと思う慈悲の心だと説く。
スタジオでは、真木が、自分でできる「顔のしみやしわが取れるというマッサージ」や「腰や背中に効くマッサージ」を披露。さらに、徳光に修得した古式マッサージを行うが、はたしてその腕前は!?
「世界ウルルン滞在記」
出演:真木よう子、徳光和夫、相田翔子、石坂浩二、清水圭、真矢みき、坂下千里子、下條アトム、冨永みーな
プロデューサー:中野伸二、白井博、梛木泰西
ディレクター:杉山友樹、梛木泰西
音楽:エンディングテーマ:「さくらさらり」Cry&Feel it
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