|
|
アニメ映画「すずめの戸締まり」が、タイの映画館で2023年4月13日より公開になります。タイ語タイトルは「การผนึกประตูของซุซุเมะ」。
「すずめの戸締まり」は、「君の名は」「天気の子」の新海誠が原作・脚本・監督を務めた話題作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語です。
なお、タイの映画館は全席指定で、料金は映画館によっても違いますが200バーツ(約800円)ほど。上映回によって、オリジナル音声のタイ語字幕版かタイ語吹替版を選べる場合が多いです。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、
草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、
草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、
すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、
日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。
[原作・脚本・監督]
新海誠
[キャラクターデザイン]
田中将賀
[作画監督]
土屋堅一
[美術監督]
丹治匠
[音楽]
RADWIMPS 陣内一真
[主題歌]
RADWIMPS「すずめ feat.十明」「カナタハルカ」
[制作]
コミックス・ウェーブ・フィルム
[制作プロデュース]
STORY inc.
[ウェブ]
https://suzume-tojimari-movie.jp/
[声の出演]
原菜乃華、松村北斗
深津絵里、染谷将太 伊藤沙莉 花瀬琴音 花澤香菜 神木隆之介
松本白鸚
©2022「すずめの戸締まり」製作委員会
関連記事