イミグレでサングラス盗む、パンガン島のドイツ人逮捕

©スラタニ入国管理局

タイ南部スラタニ県パンガン島で観光警察は2023年2月11日、入国管理事務所でサングラスを盗んだとして、31歳のドイツ人の男を逮捕しました。

発表によると、2月9日にロシア人女性が入国管理局でビザを延長する際に、800米ドル（約 27,000 バーツ）相当のMCQサングラスを紛失したと警察に被害を報告しました。

警察は防犯カメラの映像から、ドイツ人の男が椅子に置いていたロシア人女性のサングラスを持ち去る様子を確認。容疑者を特定し、2月11日になってドイツ人の男が滞在しているMac’s Bay Resortの客室を訪問して事情を聞くと、ドイツ人の男は2月9日午後3時半頃に入国管理局事務所に入ったことを認めました。

ドイツ人の男は警察に対して「入国管理局でサングラスを見つけ、それをズボンのボケットに入れて外に出た」と犯行を認めています。

ドイツ人の男は、さらなる法的手続きのためにパンガン島警察署に連行されました。