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無形文化遺産(ICH)とは、ユネスコによって場所の文化遺産の一部と見なされている慣習、表現、知識、技能、そして芸術品や文化財などのこと。日本の和紙や和食も無形文化遺産に登録されています。
タイ首相府アヌチャー・ブラパチャイシー報道官は、プラユット・ジャンオーチャー首相が、タイ正月「ソンクラーン」が無形文化遺産として検討される暫定リストに含まれることを喜んでいると明らかにしました。2023年1月29日のタイ国営メディアNNTが伝えています。
報道官は、首相はユネスコの決定を誇りに思っており、タイの文化的アイデンティティと価値観が世界的に認められたことを示したと述べました。
現在、タイの無形文化遺産には、舞踊劇「コーン」、タイの伝統的なマッサージ「タイ式マッサージ」、タイ南部のアクロバティックな舞踊劇や即興の歌である「ノラ」があります。
「ソンクラーン祭り」は、2023年末に開催されるユネスコ総会で審議される予定です。
■Songkran Festival Tentatively Listed as UNESCO Intangible Cultural Heritage|NNT
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