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在タイ日本国大使館は2023年1月13日、令和4年度第3四半期(2022年10~12月)のタイの治安及び一般犯罪等に関する情勢傾向についてのお知らせを行いました。
大使館によると令和4年度第3四半期(2022年10~12月)には、タイ深南部(ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県、ソンクラー県)で、イスラム武装勢力が関係すると思われる銃器及び爆発物を使用したテロが、月平均約7件発生しました。ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県及びソンクラー県の一部(ジャナ、テーパー、サバヨーイ各郡)については、外務省より危険情報「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」が発出されています。これらの地域への渡航は、どのような目的であれ止めてください。
令和4年度第3四半期(2022年10~12月)の日本人の犯罪被害は23件。大きく報じられたように、バンコク都内で男性を監禁していたなどとして、日本人5人が逮捕されました。(参照 バンコクで日本人5人逮捕、詐欺コールセンターで日本人を監禁も)
以下に、犯罪被害について、日本大使館からの情報を転載します。
【タイ駐在日系企業に対する本社の代表者名を騙った不審電話事案
2022年10月下旬、本社代表者を騙った者からタイ駐在日系企業に不
今後も同様の手口の事案が発生するおそれがありますので、ご注意
【バンコクにおけるスリ被害の多発について】
昨年末、バンコク市内のBTSプロンポン駅やスクンビット通り沿
スリは「犯行の標的」のスキをうかがっています。自分のことをじ
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