両替レート
|
|
タイ南部クラビにある寺院ワット・タムスア (วัดถ้ำเสือ)、通称タイガーケーブテンプル(Tiger Cave Temple)で2023年1月11日午後、ドイツ人旅行者の男性(19歳)が階段から転落して負傷。レスキュー隊が救助に出動しました。
ワット・タムスアは、1237段の石段を上ると「ブッダの足跡」と呼ばれる史跡があることで有名な寺院。ドイツ人男性は、その石段を登って山頂の展望台に辿り着きましたが、帰り道に目眩を起こして倒れ、30段以上転落しました。
午後3時半頃に通報を受けたレスキュー隊は、1時間以上かけて1000段の石段を登り、頭などを怪我したドイツ人男性に応急処置を施し、担架に乗せて2時間以上かけて石段を下りました。
ドイツ人男性はクラビ病院に搬送されて治療を受けており、完全に回復する見込みです。
ワット・タムスアの石段では、2022年10月にもドイツ人女性が転倒し、レスキュー隊に救助されています。
▼関連記事
クラビの寺院「ワット・タムスア」の階段で外国人女性が転倒、レスキュー隊が救助
タイ南部クラビ・タムスア寺、ドイツ人女性が毒蛇に噛まれる
関連記事