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祝意を表すため空に発砲する「祝砲」について、タイ南部スラタニ県の知事が警告を発しています。祝砲を行なった場合、10年以下の禁錮か20万バーツ以下の罰金が科せられる可能性があります。
タイでは過去に、新年を祝う祝砲により、死者や負傷者が出ています。スラタニ県ウィチャウット・ジントー知事氏は事故を防ぐために、2023年を祝う祝砲を行わないように警告しました。
また周囲に危険を及ぼし、火災を発生させる可能性のある花火の使用も避けるように呼び掛けています。
スラタニ県は、サムイ島・パンガン島・タオ島といったリゾートアイランドを有しており、年末年始は多くの観光客が訪れます。
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