川に浮かんで全裸瞑想の女性を保護、クラトム水の飲み過ぎか

今日の全裸情報は、全裸瞑想。タイ中部チャチューンサオ県を流れるバーンパコン川に浮かんで、全裸で瞑想をしていたタイ人女性（42歳）が保護されました。2022年11月28日のタイラットが伝えています。

タイ人女性はクラトム水を飲んで、川沿いの休憩所で瞑想し、川でひと泳ぎし、川から上がって再び瞑想をした後、服を脱いで川に入り、目を瞑り両手を合わせて浮かびながら瞑想を始めたのだとか。

その後、救助隊が駆け付け、女性に川から上がるように説得。しかし女性はそれを拒否したため、警察官が女性の体を布で覆って、ジェットスキーに引き上げました。女性はそれでも瞑想を止めず、担架の上でも手を合わせながら瞑想を続けたのです。

警察や救助隊は、女性がクラトムを過剰摂取したと推測しています。

クラトムとは東南アジア原産の植物で、興奮作用や鎮静作用があり、タイでは古くから嗜好品として使用されてきました。以前は違法でしたが、タイでは2018年になって医療・研究目的での使用が合法化。現在は完全に自由化されており、所持も売買も自由となっています。

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