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タイメディア・マティチョンは2022年11月19日、APEC開催に合わせた特別連休が明ける11月19日から20日のチェンマイからバンコク(ドンムアン)への航空券料金を調査。その結果、1部の航空会社は約6,500バーツ(2万6000円)まで上昇し、他の航空会社も4,000〜5,000バーツ(約1万6000~2万円)の価格帯であることがわかりました。また、チェンマイだけでなく、ハジャイからのフライトも4,000バーツ(約1万6000円)台の価格帯でした。
以上の報道を受けてタイ民間航空局(CAAT)は、同日に声明を発表。過去の国内線の運賃を調査したところ、旅行日前の予約時期によって運賃が高くなったり安くなったりすることがわかったとのこと。大型連休など需要の多いときは運賃が高騰し、需要の少ない時期に運賃も安くなるのは、市場メカニズムによるものとしています。
■国内線の飛行距離・運賃上限情報
https://www.caat.or.th/th/archives/36895
なおタイ民間航空局は、航空会社が承認された運賃の上限を超えてチケットを販売していることが判明した場合、直ちに法的措置を講じると表明。限度額を超える価格でチケットを購入したことが判明した乗客に協力を求めています。
タイ民間航空局への苦情は以下まで。
https://www.caat.or.th/complaint/
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