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タイ警察は2022年11月9日、パタヤでオープン準備中の違法高級カジノを摘発しました。
違法高級カジノが建設されていたのが、中国人投資家のものとされるパタヤサードロードのパーニードチャン交差点にある建物。警察は、この場所でカジノが開設されるとの情報を得て、捜査を行なっていました。
警察が急襲した時は、管理人と名乗る17歳のタイ人少年がおり、中は大きなホール、VIPルーム、 CCTVルーム、キッチン、バスルーム、保管室などがありました。また6つのバカラテーブル、1つのタイガードラゴンテーブル、500以上のサイコロ、400~500の新しいカード、いくつかのギャンブル機器も発見されています。
なお、この建物は2016年から中国人が借りている土地にあり、以前は敷地内にはボクシングジム、カラオケ、ムーガタレストラン、中華料理店がありましたが、新型コロナウイルスの影響で閉鎖されていました。
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