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タイ国有鉄道(State Railway of Thailand:SRT、การรถไฟแห่งประเทศไทย)は2022年11月1日から、タイ最大の貯水池であるパーサック・チョンラシット・ダムの上を走る観光列車のチケット販売を開始しました。
「水に浮かぶ列車」という意味の「ロットファイローイナム(รถไฟลอยน้ำ)」と呼ばれるこの観光列車は、11月5日から3ヶ月間、毎週土曜日と日曜日に運航されます。
タイ国政府観光庁によると・・・
「ロッブリー県とサラブリー県にまたがる巨大な「パーサック・チョンラシット・ダム」(Pa Sak Jolasid Dam)は、タイで唯一鉄道がダムの上を走行します。
毎年雨期(5~10月)の後、ダムの水位が最高位になった時に、タイ国鉄が期間限定でダムの上を走行する特別列車の運行を始めます。運転期間は、毎年11月中旬~1月下旬までの土・日・祝日のみ運行。列車がダムの上に停車するという貴重な体験ができるため、鉄道ファンをはじめ地元の人や観光客にとても人気があります。」
921番列車は午前6時にバンコク・ホアランポーン駅をを出発し、午前10時35分にダムの駅に到着。帰りは午後3時30分に出発し、ホアランポーン駅に午後6時50分に到着します。運賃は往復で、エアコンなしが1人330バーツ、エアコン付きが1人560バーツです(大人も子供も同料金)。チケットは各駅のカウンターまたはD-Ticketシステムで予約できます。
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