ゴールデントライアングルで空中散歩、スカウィークがオープン

ゴールデントライアングルは、タイとラオスの間を流れるメコン川と、タイとミャンマーの間を流れるルアック川が合流し、3国が国境を接する場所。タイ、ラオス、ミャンマーの3カ国が一度に見渡せるゴールデントライアングル公園は有名です。

そんなゴールデントライアングルで2022年10月27日、ガラス張りのスカイウォーク「スカイウォーク ワットプラタートパーガオ チェンセーン（สกายวอล์ก วัดพระธาตุผาเงา เชียงแสน）」がオープンしました。

 ©チェンライ県チェンセーン区

スカイウォークがあるのが、チェンライ県チェンセーン区にあるPhra Borommathat Buddhanimit Chedi（พระบรมธาตุพุทธนิมิตเจดีย์）の近くで、メコン川から400メートルほど離れた場所。ワットプラタートパーガオという寺院が民間と協力し、寺院への寄付金で建設されました。

 25メートルの高さのスカイウォークは、一度に最大100名の観光客が利用でき、提供されている靴の保護具を着用する必要があります。スカイウォークは午前7時30分から午後6時まで営業。寺院からのシャトルバスは30バーツ、スカイウォークの入場料は1人あたり40バーツです。 

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