カザフスタン人を逮捕、サムイ島のロシア人から暗号通貨を奪った6人組メンバー

タイ南部サムイ島で不動産業を営むロシア人夫婦が、6人の外国人の男たちに300万ドル相当の暗号通貨を奪われた事件について、2022年9月28日になってタイ東部チョンブリ県で容疑者としてカザフスタン人の男が逮捕されました。

◆参照
サムイ島のロシア人旅行者、マフィアに300万ドル相当の暗号通貨を奪われる

各報道によると、タイ警察は9月28日午後、6人の容疑者のうちの一人であるカザフスタン人の男（37歳）を、チョンブリ県バンラムン区で逮捕しました。カザフスタン人の男は、犯行に使用された黒いバンの持ち主と伝えられています。

6人の容疑者のうち4人は、名前と国籍が特定されています。カザフスタン人の男（56歳）とドイツ人の男（39歳）すでに国外へ逃亡。ロシア人の男は、サムイ島から逃亡しています。

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